大舞台でイマイチ勝ちきれないイングランド代表にとって、今回のEUROはまたしても本来の実力を発揮できない大会となってしまいました。
1990年代後半以降、ベッカムを筆頭にオーウェン、ルーニー、スコールズ、ジェラード、ランパード、ファーディナンドといった選手が台頭、大きな大会では決まって優勝候補に挙げられるものの、くじ運の悪さも相まって中々本来の成績を出せずにいました。
2014年、ワールドカップ直前での突然の監督辞任、主力の高齢化などが重なり大苦戦の挙げ句、勝ち点も1つしかあげられないままにブラジルを後にしました。
その後監督が交替し、チームも若返りに着手、その甲斐あって、ルーニーを軸としてララーナ、スタリッジ、ケイン、ヴァーディー等が台頭、久々に良いチームとの高評価をもってしてEUROに臨みました。
しかしいざ蓋を開けてみるとエースとして期待されたケインがまさかの絶不調、チームもなみに乗れず、辛うじてグループリーグを突破出来たものの、決勝トーナメントの初戦で相対した格下のアイスランド代表にまさかの黒星でEUROを後にしました。